Self -わたしの中にわたしはいない- A Y U M I  A - L i v e

画家、イラストレーターA Y U M I のオフィシャルブログ。

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Self -わたしの中にわたしはいない-

今日は嬉しいお知らせです☆

ついに木耳社(Mokujisha)から大迫弘和さんの詩集『Self』が

12/10に発売されます!

その『Self』のイラストやデザイン全般をAYUMIが手がけさせてもらいますた!


今回のお仕事で私が一番大切にしたこと。

それはイラストやデザインをいかによく見せるかではなく、著者大迫さんとの時間。

大迫さんの深ーくただようような詩の世界観を、いかにビジュアルからも伝わりやすく彩れるか。

その為には大迫さんと何度もお会いして色々お話をしたり、時には1対1で詩を朗読してもらいながら

お互いのイメージをすり合わせていく作業が必要だった。。。

そんな風にして丁寧にイメージをつくりあげていった為、筆を持つと早かったし迷いがなかった。

木耳社の田中さんには優しく色々サポートして頂き、本当に素敵な詩集ができました☆

左ページは日本語、右ページは英語と日英バイリンガルの詩集になっています。

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大迫さんとは・・・
ちょうど一年前の今頃。
代官山ヒルサイドテラスでの展示会場で初めてお会いし、
『うちの学校へ是非いらしてください』と言って頂き、
箕面にある千里国際学園(大阪インターナショナルスクール)に大迫さんにお会いしに行った。

大阪インターナショナルスクールは、JYONGRIちゃんや青山テルマちゃんが通っていた学校。
当時そこの学園長をされていたのが大迫さん。

17才には学校を辞めて働きだした私にとって、学校という場所はあまり縁がない(!?)
というか正直あまり好きじゃない場所だったので
千里国際学園行きのバスに乗りながらもなんだか妙な緊張感が自分を支配していた。

おそるおそる学校に入った私をまず出迎えてくれたのは大きな図書室というか図書館!
しかもすべてガラス張りだから太陽の日差しが贅沢に入ってくるとても明るい入り口だった。

“あれ?ここでいいんかな…?”
イメージしてた教室や職員室が見当たらず少し戸惑う私に
「ようこそー!」と大迫さんが表れて、学校内を一通り案内してくださった。

そこは今までの私の知ってる“学校”じゃなかった…!

『うちは副教科とされてる音楽や美術などが本教科だから!』
と少し笑いながらも、教育に本来必要なのはそういう部分なんだと熱く語る大迫さん。
設備が整っているのはもちろん、音楽や美術などに関して本当にとても力を入れているのが分かる。

偏差値なんかない。くだらない縛りなんかもない。

『うちにはすごく派手な服装や髪型をした生徒がいるけど、
そんな子達が図書室で一生懸命調べものしたり勉強してる風景がみられるよ』
きっと今の日本に欠けてる、自主性を育てるような授業をされてるんだろうなと思った。

大迫さんと色々お話していると何だか先生と話しているという感覚を忘れてしまう。
こんな先生にもっと早く会う事ができてたら私は救われたかもしれない・・・

…そして同時に昔の事をふっと思い出す。

小さい頃からあまり家庭環境がよくなく、
父親はほとんど帰ってこない、帰ってきたら必ずお金の事で母親とケンカ。
母親は溜め込んでいる分ヒステリックになり、父親は暴力さえも振るう。
父親の借金を抱え小さな家に住んでいた為、私達子供は一部始終それを見なければいけなかった。
母親をかばおうとして間に入るも父親に吹っ飛ばされるという、ただただ無力な自分。
私が中学・高校に入る頃にはその状況がどんどん悪化していった。
そんな時、もう分からなくなった。先がかすんで見えた。学校なんて成績なんてどうでもよかった。。
配られたテスト用紙には全く何も書かず、白紙の答案用紙の裏に一言だけ書いて提出した。

“生きるってどういうことですか?”

今冷静になって思い出だすと少し恥ずかしくもあるけど、その時はほんとギリギリだったんだと思う。
人生について教えて欲しかった。答えじゃなくてもいいからそんな話が出来る人が欲しかったんだと思う。。。


“先生”って本来“先を生きる人”であるべきだと思う。
国語の先生だから国語の事は教えるけど・・・ってのはなんか違うと思う。
表面的には子供は勉強をしに学校にきているかも知れないけど、
本当は学校の中でもっともっと大事なものをたくさん学んで大きくなっていく。
友達との関係、いじめだってあるし、恋愛もするだろうし、家族との関係、
そして何よりも将来に向けて生きていく為に色んな事を子供なりにも考える。

そんな時に先生は近い存在であっていて欲しいし、先を生きている“人”でいて欲しい。

大迫さんは私にとって“先生”でもあり“人”でもあります。
人のもつ純粋で繊細な部分をごまかさずにちゃんと受け止めながら生きている方で
いつも刺激をもらう大好きな先生です。

そんな大迫さんの詩と私の絵がうまくミックスされた作品、
どうぞご堪能くだされ~☆

『Self-わたしの中にわたしはいないー』
詩:大迫弘和
訳:大迫明日奈
絵:AYUMI

¥1,000-

欲しい方はお気軽にご連絡くださいー☆
87ayumi@gmail.com

[ 2009/12/08 23:43 ] デザイン/仕事 | TB(0) | CM(4)
わ~
素敵な詩集

是非欲しい!!
直接メールするね~v-5
[ 2009/12/09 23:00 ] [ 編集 ]
詩集のイラスト担当したんですね~
出版おめでとうございます!

いつもとちょっと絵の雰囲気が違って
この感じも素敵です(^^
[ 2009/12/12 02:36 ] [ 編集 ]
ありがとう~!
また連絡するねー☆
ゆっくーり読んで欲しい詩集です。

[ 2009/12/12 02:42 ] [ 編集 ]
そうなんです!
ちょっといつもと雰囲気は違うんですが
結構こういう色使い・タッチも実は
好きというか自分の一部だったりします。

あきひろさんの絵本も見てみたいデス☆
[ 2009/12/12 02:53 ] [ 編集 ]
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